3ステップのセミナー告知で成約率アップ

セミナー 告知

セミナー告知の反応率を劇的に高める方法を知りたいと思いませんか?
今回お伝えする告知のノウハウはセミナー集客にとても効果的な告知方法です。
しかも、いまの商品を変える必要もなく、
告知を変えるだけで、顧客の期待値をコントロールすることができる極めて実用性の高いテクニックです。

セミナー告知は成約率をアップする魔法

多くの講師がセミナー集客に困っている原因は何の事前アナウンスもせず、

「セミナーやります、来てください」

といきなり告知していることにあります。
お客さんはお金を失う以上に無駄な時間を使いたくないと思っているので、
たとえ無料セミナーでも、参加を決断させるのには高いハードルを越える必要があります。
告知を受け取ってあなたのセミナーに興味が湧いても、迷っている間に気持ちが冷めてきて、
やがてセミナーのことなんかすっかり忘れてしまうでしょう。

お客さんの興味関心が高まったところに矢継ぎ早に告知という弾を撃つことが必要です。
告知によってお客さんはセミナーへの関心を維持し、告知を撃てば撃つほど期待値が高まり、
期待値が高まれば高まるだけセミナーの購入意欲もわきます。
しかも、私がお勧めする告知の3ステップを使うことで、
売り物を変えずにお客さんの期待値を高め成約までもっていくことができます。

セミナー告知の3ステップ

セミナー告知の3ステップとは次の通りです。

① 募集予告

② 募集開始

③ 申込状況

①募集予告

セミナーの内容や日程が決まったら、最初にやる告知は 予告 です。

事例
「神戸・大阪・京都の人にだけお伝えしたいこと」
関西の方に朗報です。
(中略)
大阪にて初めて僕の業界動向観の全貌と対策を指導します。
関西のセミナービジネスがこう変わる!
セミナーを活用した次世代コミュニティビジネスモデルとは?
セミナーの募集は 明日5月7日の18時から 受け付けます。
少人数でやりたいので、限定6名です。
明日の18時からのメールをお楽しみに!

事例は、つい最近、実際に私が見込み客に送ったセミナーを告知する内容のメルマガです。
実際にはもっと長い文面で、関西に対する思い、最近のセミナー業界の動向などの告知を伝えています。

さらに反応を上げたいなら、とっておきのコツがあります。

 

  • 希少性
  • 限定性

 

 

希少性 はセミナー参加人数に上限を設ける、期間を絞って早期割引するなど、数量や期間を極端に区切ることで告知が強化されます。
限定性 はメルマガ会員限定、地域限定、経営者限定など対象を絞ることで強化されます。
希少性と限定性を強化することで、告知の効果はぐっと向上します。
募集予告告知は1回ではなく2回3回と送っても問題はありません。

②募集開始

あらかじめ決めたセミナー募集開始時刻になったらメールやfacebookで 開始 を告知します。

事例
時間になりました。初の関西セミナーの募集を開始します。
少人数限定で未来の戦略を作るような熱い場になると思います。
このセミナーをキッカケに関西で僕の思想を広げていき、
関西のコンテンツビジネス業界を牽引するリーダーを育てます。
初の大阪セミナーです。
限定6名、5月14日まで早期割引です。

告知の文面で、

「いよいよ始まりました」

という期待値が一気に高まるようにもっていくことで見込み客の期待値はピークに達します。

③進捗状況

セミナー参加申し込みがスタートしたら締切までに間髪をおかず申し込状況の 途中経過 を告知します。

事例
大阪セミナーが満席!もう3名だけ募集します。
6月15日に僕が初めて大阪でセミナーをする、
というご案内を昨日の18時にメールさせていただきましたが、
さっき申込者が 満席 になっていました。
あまりにも早過ぎる締め切りで申し訳ないので、もう3名 だけ募集します。

セミナーに参加したい気持ちがあっても悩んでいる人がいますので、

「どんどん席が埋まっています」

のように状況を告知する、あるいは、どんな人が申し込んでくれているかといった追加情報を告知することで
集団心理が働き、悩んでいる人の背中を一押しする効果があります。

告知の3つのステップをしっかり伝えることによって、商品を変えずに反応率を劇的にあげることができます。
私は実際に告知の3ステップを使い、だいたいいつも24時間以内にセミナーを満席にしています。

3ステップのセミナー告知で成約率をアップのまとめ

セミナー集客の反応率を劇的に高める告知方法があります。
告知を3ステップで行うことで商品を変えることなく見込み客の期待値をコントロールし、
成約率を高めることができます。
3ステップは次の通りです。

①募集予告
②募集開始
③申込状況

実際に申し込み受付を始める前に募集予告によってセミナーの内容、募集開始日時を伝え、
時間になったら受付をスタートしたことを伝えて見込み客の期待値をピークにもっていき、
さらに、間髪おかずに申し込み状況を伝えることで迷っている人の背中を押し、
結果的にごく短期間での成約を可能にします。
とても実用性の高いテクニックですので、セミナー告知を成功させるために使ってみてください。

集客力を高めるためのノウハウについてはどのセミナー集客方法でも使える破壊力抜群の方法もご覧ください。

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