集客できるブログの書き方
集客できるブログの書き方にはコツがある
いま多くの人が集客のためにブログを使っていると思いますが、集客できるブログを書くにはちょっとしたコツがあります。
毎日ブログを書いてもなかなか集客につながらないという悩みを抱えていませんか。
普通の人がブログで気軽に情報発信できるようになったことで世の中にブログがあふれすぎて、自分のブログの存在に気づいてもらうまでに高いハードルがある状態です。
たくさんのブログの中から自分のブログに興味を持ってもらう効果的な方法ないものでしょうか。
あります! キャッチーさにこだわることです。
ブログで集客するためにはキャッチーさが重要
キャッチーとは「面白く覚えやすい」「受けそうなさま」という意味ですが、ブログにおいて「キャッチー」というときには二つの意味があります。
- ブログのコンセプトそのものがキャッチー
- 各記事のタイトルがキャッチー
ブログでどれだけ面白いことを書いても、タイトルで振り向いてもらえないとなかなか中身まで読んでくれません。中身よりまずタイトルです。
ブログ読者が思わずオッと興味を持ってくれるようなキャッチーなタイトルにこだわりましょう。
キャッチーさというのはブログに限らず集客において非常に重要な要素なので改めて詳しく解説しますが、とても大事なことなので少しだけ補足しておきます。
キャッチーなフレーズは人の感情を動かす
人の関心を惹くためには感情を動かせるかどうかにかかっており、感情を動かすことができるのがキャッチーなコピーの力です。
キャッチーさ出すためには、次のような方法が効果的です。
聞けば驚くような実績や事例
簡単にできて効果が高い目新しいノウハウ
キャッチーなフレーズがポンポンでてくるようになると、集客力はグッとアップします。
ぜひスキルとして身に着け磨きをかけましょう。
捏造はダメ、編集はOKなのがブログ
キャッチーさを出すためには事実をありのまま伝えるのではなく編集することが重要です。
編集とよく間違えられるものに捏造がありますが、両者はまったく異なるものです。
編集=事実の解釈を変えること
捏造=事実そのものを変えること
たとえば、クロージング術についてのセミナーを開くとすれば次のようになります。
- 事実=10年以上前からやっているクロージングセミナー
事実そのものですが、キャッチーさがありません。
- 編集=10000人が効果を実感したクロージングセミナー
本当に10000人を相手に教えているという前提ですが、少しキャッチーさがでましたね。「効果を実感した」あたりは、アンケートや顧客の声を多少でも収集できれば裏付けが取れます。
- 捏造=100%セールスが決まるクロージングセミナー
本当に100%の確立でクロージングが決まっているのであれば構いませんが、実際はそんなことはないでしょう。見ただけで胡散臭さを感じますし、嘘を付いてはいけません。
事実をありのままに伝えると面白みがなく目を引きませんが、ちょっと編集を加えることで読者の関心をそそることができます。
大げさに誇張して書きすぎると事実からかけ離れ、嘘になってしまうので注意しましょう。
集客できるブログの書き方のまとめ
世の中にたくさんのブログがあふれている中で、自分のブログに訪問してもらうことそのものに高いハードルがあります。
自分のブログに関心を持ってもらうためには、各記事にキャッチーなタイトルをつけることです。
事実を編集することによってブログ記事のタイトルにキャッチーさをだしましょう。
ブログ集客についてはこちらでも解説しています。集客できるブログの作り方