バックエンド商品が売れるセミナー企画

セミナー企画

フロントセミナーを開催する目的はバックエンド商品を販売することですが、
集客はできているのに商品が売れないときはフロントセミナーの企画に問題がないかチェックしてみてください。
商品そのものの魅力やセールス力ではなくセミナー企画がセールスの成否を大きく左右している場合が実はほとんどです。
今回はバックエンド商品が売れるセミナー企画について解説します。

バックエンド商品の見込み客を集客するセミナー企画

バックエンド商品を売るためには、商品を必要とする見込み顧客を集客することが大前提です。
見込み顧客ではない人を集客しても売れないのは当たり前なのですが、集客力につられて顧客対象のずれた相手とのコラボセミナーを企画したり、集客しやすい内容にセミナー企画を加工してしまったりすることは意外に多いはずです。
顧客対象にばっちり合った集客ができればそもそも苦労はないわけで、なかなかうまく集客できないからこそ商品が売れないという悪循環になっていることはわかります。
だからといって、集客しやすさに流されてしまうとバックエンド商品がどんどん売りにくくなるだけです。
最初は苦しくても見込み客をしっかり集客できるセミナー企画を追求しましょう。

バックエンド商品の見込み客を集客する方法はセミナー企画はバックエンド商品から逆算せよでも詳しく解説しています。

狭く深いテーマでセミナーを企画する

フロントセミナーでできるだけたくさんの人にあなたの商品の魅力を体験してもらいたいのはわかりますが、顧客対象を広くとってしまうのは逆効果です。商品の魅力を体験してもらいたいからこそ、狭く深くセミナーを企画することが大事です。
「○○の先生という色を作りたくない」という気持ちもわからないではありません。
しかし、カバー領域を広く見せようとすればするほど、あなたの強みがぼやけます。
狭い領域にピンポイントで深い話をすることで、この先生ならもっといろいろな分野で深い話が聴けるという待感が高まります。

少人数でライブ感を設計するセミナー企画

バックエンド商品を売りやすくするためには、少人数のセミナーを企画することをお勧めします。
少人数のセミナー企画を勧める理由は、ライブ感を出しやすいからです。
あなたの商品に対する期待感を高めるためには、セミナーで話すことそのものだけではなく、いかにセミナーの場でライブ感を出すかが実はとても重要です。

セミナーではライブ感が重要な理由はセミナー運営でライブ感を出す方法でも詳しく解説しています。

具体的には1回当たり10人の集客がベストです。
100人の観衆を沸かせようと思えばかなりの経験が必要になりますが、
10人であれば講師のペースで会場をリードしやすく、また、一人ひとりとコミュニケーションがとれるのでセールスもやりやすくなります。

バックエンド商品が売れるセミナー企画のまとめ

バックエンド商品が売れるかどうかは、フロントセミナー企画が大きく左右するという視点でセミナー企画を見直しましょう。
バックエンド商品が売れるセミナー企画には以下のようなポイントがあります。

①見込み客を集客するセミナー企画
そもそも見込み客とずれていたら商品は売れない。集客のしやすさに流されてしまわないように注意する。
②狭く深いテーマでセミナー企画
あなたの商品の魅力を知ってもらうためには、表層的な浅く広いテーマではなく狭くても深い内容でしっかり価値を与える。
③少人数でライブ感を設計するセミナー企画
講師がリードしやすい10人程度の少人数セミナーでライブ感を演出して体感価値を高める。
フロントセミナーを見直すだけでセールスが決まりやすくなることは多々あります。ぜひ一度セミナー企画を見直してみてください。

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