顧客をセミナーに集客するステップ

顧客セミナー集客
「新規の顧客をセミナーに集客したい」

コンサルティングをしているときに、クライアントにもちかけられる相談の第一位が集客の案件です。
常に新規顧客を集客するのはコストもかかるしビジネスが安定しなくて大変です。
新規の顧客を集客する方法を考える前に、もっと大事なことがあります。

既存顧客へのアップセル、クロスセルのアプローチです。

アップセルとは、いまの顧客により高価な商品を売るもので、クロスセルとは、関連商品を売ることを言いますが、新規顧客を集客するよりはるかにコストが安くて簡単にセミナー集客でき、ビジネスを圧倒的に素早く成長させます。

セミナー集客でも極めて有効な、既存顧客にアプローチする方法について解説します。

既存顧客に今までのセミナーとの違いをアピール

顧客はセミナーや商品を一度体験しており、同じ価値しか得られないならもういらないと思っていますので、改めて集客するには次の2通りのアプローチが必要です。

① 従来のセミナーとの違いをアピールする
顧客は、あなたのやっているセミナーや商品に必要性を感じたからこそ過去に購入したはずで、いまも新しいコンテンツ、より深化したノウハウ、次なる情報を待っています。新しい知識が得られるセミナーであるとをはっきり打ち出しましょう。
② 再受講することのメリットをしっかり教育する
一度セミナーを受講したぐらいでは、顧客は商品やノウハウを完全に理解し、会得したとは言えません。同じ内容だとしても、繰り返し体験することで知識の補完や新たな発見につながるなどのメリットがあるはずです。

顧客に価値の高いセミナーや関連する商品をお勧めするのは、
あなたのビジネスを加速させるだけではなく顧客サービスとしても重要です。
積極的に次のセミナーに集客することで、より知識を深めてもらい、
継続して実績があげられるようにサポートすべきです。

セミナー集客するために特別扱いをする

既存顧客の集客は、広告費不要でコストがかからず反応率も非常に高いというとても優良なお客様です。
ありがたい存在である顧客に対しては、割引や限定プレゼントなどの特典をつけて優遇し、喜んでいただきましょう。
広告コスト、獲得コストがかかっていないので、多少割引したぐらいでは利益にまったく影響しません。
私の場合も、顧客をセミナーに集客するときは、だいたい20~30%割り引くようにしています。
特典で釣るというより、顧客に対する思いやりの気持ちを具体的に表すという考え方です。

割引率やプレゼントの内容にこだわるのではなく、「特別扱いしてくれている」「大事に思ってくれている」と認識してもらえるかどうかが大事です。

既存顧客をセミナーに集客するステップのまとめ

既存顧客を集客するのは新規顧客を集客するよりはるかに簡単でビジネスを素早く成長させる方法です。
顧客はあなたのセミナーを一度体験しているので、次の2通りのアプローチが必要です。
①従来のセミナーとの違いをアピールする
②再受講することのメリットをしっかり教育する
継続して利用していただいている顧客に対しては、割引や限定プレゼントなどの特典をつけて優遇しましょう。
顧客は常に新しいノウハウ、次の情報を待っていますので、新たなセミナーをお勧めし集客するのは顧客サービスとしても大事です。

セミナー企画についてはバックエンド商品販売の観点からこちらの記事も書いています。バックエンド商品が売れるセミナー企画

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