フェイスブック広告で集客を成功させるための2ステップ
あなたはフェイスブック広告にどういうイメージを持っていますか?
フェイスブックは集客に効果があるらしいという話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
しかし、まわりを見てもフェイスブック広告を集客に活用できている人は少なく感じます。
私は年間数百万円単位の広告費をかけて実際にフェイスブック広告を活用し、抜群の集客効果を実感しています。
今回は私のやっているフェイスブック広告を使った集客方法について解説します。
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フェイスブック広告で集客を成功させるための2ステップ
フェイスブック広告を使った集客のやり方にはいくつか種類がありますが、
いまから紹介するのは私が実際に導入し、集客を成功させている2ステップで集客するフィスブック集客方法です。
フェイスブック広告集客Step1 コラムサイトに集客
コンテンツを閲覧することで楽しめたり、知識が学べるコラムサイトを用意し、
フェイスブック広告を使って誘導します。
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PPC広告などを使っていきなりランディングページに飛ばさないのが最大のポイントです。
PPC広告は検索ワードに対応する広告なので、
特定の情報を探しているお客さんに対してピンポイントでアピールできる半面、ターゲット層が限定されてしまいます。
一方のフェイスブック広告は属性である程度幅広い層に網をかけることになりますが、
コラムの読者になってもらうことで顧客教育され、多くの人の中から見込み客が絞り込まれていきます。
広告を使うときに大事な単価の測定法について広告で集客する前に顧客獲得単価を測定せよで解説しています。
フェイスブック広告集客Step2 コラムサイトからランディングページに誘導
コラムサイトを通じて読者になった人をランディングページに誘導します。
コラムによって教育され見込み客化された状態なので成約率が格段に高まります。
具体的に言うと、Eメールアドレスを取得するのにかかる広告費で換算すると、
PPC広告で直接ランディングページに飛ばした場合は1リスト当たり最低でも1000円~1500円はかかります。
いま高騰しているので、1000円ならかなり優良な広告と言っていいでしょう。
フェイスブック広告の場合で計算すると、同じく1リスト当たりで400~700円です。
1リスト当たりの取得単価がPPCの約半分ということです。
2段階にわけて集客するテクニック「2Stepマーケティング」について
マーケティングハイの平林周が思うセミナー集客のあり方でも詳しく解説しています。
フェイスブック広告で集客を成功させるWebマーケティング
フェイスブックはもともとWebマーケティングツールとして優れた特性があります。
あなたのコラムの情報や、セミナーの実績などをフェイスブックに投稿することによって
あなたの商品に関心を持つ人たちが集まってきますので、広告で網をかけることで効果的に見込み客を囲い込めます。
ただし、フェイスブックを通じて誘導された人は購入目的ではないので、顧客教育やリスト取りというステップをもうけることで、最終的に顧客化され、フェイスブックによる集客効果が最大限に発揮されます。
フェイスブック広告で集客を成功させるための2ステップのまとめ
フェイスブック広告を使って集客を成功させている2ステップの方法があります。
コラムサイトを通じて顧客教育を行い見込み客化された状態で、
Step2としてランディングページに誘導します。
2つのステップを経ることで成約率が格段に高まり、
フェイスブックによる集客効果が最大限に発揮されます。
PPCで直接ランディングページに飛ばした場合に比べてリスト取得単価は約半分です。