コンサルタントの集客を不要にする考え方

コンサルタントの集客を不要にする考え方

コンサルタントにとって集客はとても頭の痛い問題です。
多くのコンサルタントが集客に頭を悩ませ数年後の将来の見通しが立たないなかで不安な日々を送っているのではないでしょうか。
私のところにも集客の悩みを抱えたコンサルタントがたくさんくるのですが、
集客したいという悩みを持ったコンサルタントに対して
私は集客の方法を教えずに集客を不要にする方法を考えるようにお話しています。

コンサルタントにとっての集客の位置づけ

コンサルタントにとっての集客の位置づけとは何か、
なぜ集客しなければならないのかというところから考えてみましょう。

コンサルタントの仕事はコンサルティングサービスを提供することにあるのは言うまでもありませんが、
コンサルティングサービスを提供するためにはセールスをしなければならず、
セールスするためには集客しないといけないから、コンサルタントは集客に必死にならざるをえないと考えている人が多いと思います。
でも本当に必死に集客するしか道はないのでしょうか?

集客というのはそもそもコンサルタントが得意とする業務ではなく、かつ、価値を提供できる業務でもありません。
コンサルティング力の上達に心血を注ぐのがコンサルタントの目指す道であり、
集客に必死になって時間や労力を割く前に、集客しないで済む方法はないかをまず考えるべきです。

コンサルタントの集客を不必要にするための高単価化

コンサルタントの集客を不要にする道とは 高単価化への道 です。
集客力が上達することではなく高単価化することで初めてコンサルタントは集客の悩みから解放されます。

年間100人のキャパシティがあるコンサルタントで商品は10万円、
現在60人のお客さんがすでにいる場合で考えてみましょう。

60人の顧客に現状の10万円の商品を売った場合は、
60人×10万円で年間売り下は600万円で、
足りない売上げが400万円ある状態です。

そこで、クライアントに提供する価値を単純に倍にします。
価値を倍にするので時間や労力もかかり、
対応できるクライアントは100人の半分の年間50人に制限されてしまいますが、
50人の顧客に20万円の商品を売れば年間売上は1000万円です。
新たな集客をせずに理想的な売上げとなり、
しかも、すでに10人の行列ができている状態になります。

新たに集客することを考えるより、高単価化を図ったほうがビジネスはより安定し、コンサルタントとしての価値向上が図れます。
業種にもよりますが、最低でも30万円以上、できれば100万円程度のコンサルタント契約を目指しましょう。
集客の必要性がぐんと下がり、集客で頭を悩ませこともなく、クライアントへの価値提供に日々没頭できるようになります。

コンサルタントの集客を不要にする考え方のまとめ

コンサルティング力の上達に心血を注ぐのがコンサルタントの目指す道であり、
集客に必死になって時間や労力を割く前に、集客しないで済む方法をまず考えましょう。
新たに集客することを考えるより、高単価化を図ったほうがビジネスはより安定し、コンサルタントとしての価値向上が図れます。
単純に現在のコンサルティングの価値を倍にすれば単価は倍になり、必要とする集客数は半分に減ります。
最低でも30万円以上、できれば100万円程度のコンサルタント契約を実現することで、
集客で頭を悩ませこともなく、クライアントへの価値提供に日々没頭できるようになります。

コンサルタントの集客ノウハウについては下記の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてお読みください。

人気コンサルタントの集客ノウハウを解説

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