集客数を増やすターゲッティング入門
セミナーで集客を増やすために、ターゲッティングは非常に重要です。
現代は多くのセミナー情報であふれかえっているので、ターゲッティングされた人だけに情報が届くようにしなければなりません。
ターゲッティングがされていない集客は効率が低く、ターゲッティングをしっかりすることで集客の悩みのかなりの部分が解決されます。
集客の核心となる部分でありしっかりと考え方会得しましょう。
セミナー企画についてはこちら。集客できるセミナー企画の作り方
ターゲッティングは魚釣りに例えられる
集客のためのターゲッティングは魚釣りにたとえると非常に分かりやすくなります。
魚釣りにいくとき、どんなことを考えるでしょうか?
- どんな魚を狙うか
- 狙った魚がたくさんいる池はどこか
- 狙った魚はどんな餌を好むか
セミナー集客におけるターゲッティングも同じです。
見込み客を「魚」、顧客リストを魚のいる「池」とたとえると、ターゲッティングの考え方は以下のようになります。
池の種類 ▶ どんな魚のいる池か
ターゲットとなる見込み客(魚)はどんな人か明確化し、その見込み客がいそうなリスト(池)を探す。
池の大きさ ▶ たくさんの魚がいそうな大きな池か、コストの安い小さな池か
ターゲットとなる見込み客(魚)がいそうでも、小さなリスト(池)では集客の可能性も低くなる半面、大きなリスト(池)はコストがかかることもあるのでバランスを見ます。
魚の数 ▶ ターゲットにした魚がどれだけいるか
リスト(池)に対して、どれだけの数の見込み客(魚)がいるか。リストは大きくても見込み客が少なければお金がかかるばかりで反応が悪くなります。
餌 ▶ ターゲットの魚はどんな餌に食いつくか
リスト(池)に対してアプローチするときに、見込み客(魚)はどんな情報・サービス(餌)を好むか。適切な情報を提供でいないと見込み客に気づいてもらえません。
集客に役立つターゲッティングの考え方がわかってもらえたでしょうか。
ターゲッティングができれば集客できる
適切なターゲッティングができれば同じようにブログを書いて、メルマガを配信しているだけでも反応率は断然変わります。
反応率が高ければそれだけ自分のリストに見込み客をたくさんストックしていくことができ、集客力が飛躍的に向上します。
ターゲッティングがしっかりできていれば、広告を打ってもしっかり反応があるので、適切な広告効果が見込めます。
反対に、ターゲッティングができていないとどれだけ露出したところで反応は鈍く、費用ばかりかかってしまう結果になるでしょう。
ターゲットを明確にし、質のいいリスト(池)を見極めることは、集客を安定化させ、ビジネスの基盤を強化させるのにとても重要なのです。
集客を増やすターゲッティング入門のまとめ
セミナー集客にとって非常に重要なターゲッティングの考え方は、魚釣りに例えて考えるとわかりやすくなります。
しっかりしたターゲッティングができれば質の高い見込み客リストができ、ブログを書いても反応が返ってきて、広告を打ってもしっかりと効果がでます。
集客を安定させ、ビジネスの基盤を強化するターゲッティングを熱心に行いましょう。