広告で集客する前に顧客獲得単価を測定せよ

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広告で集客する前に顧客獲得単価を測定せよ

広告は集客を倍増させ、ビジネスに一瞬でレバレッジをかけることのできる魔法です。
しかし、テストをせずにいきなり広告を打って集客するのは、ザルに水を注ぐようなもの。
効果は散々たるもので、水のように広告費が水の泡となります。
では、広告で集客する前にすべき重大なこととはなんでしょうか。
それは、顧客獲得単価を測定することです。

広告で集客し始めるのは一番最後

広告で集客する前に第一にやるべきことは、顧客獲得単価を測定するために小さくテストをすることです。
そのためにはホームページの訪問数や成約率などを測定することが必要です。

例えば、facebookやブログを通じて、メルマガ読者を増やす場合を考えてみましょう。
考えるポイントは、細かく分解して集計することです。

  • トップページに訪れた人は何人か
  • トップページから何%がランディングページにアクセスしたか
  • ランディングページで何%がメルマガに読者登録したか

要素を分解して細かく測定した数値をベースに広告効果を評価し、
対策を考えることが非常に重要です。

これである程度数字が把握できれば、次は小さく広告をテストしてみましょう。
目安としては1〜2万円の予算があれば、ある程度結果が見えます。

さくテストをすることで見込顧客の獲得単価が算出でき、
目標見込顧客数を獲得するためにはいくらの予算が必要かを予測できるようになります。

広告の前にまず顧客獲得単価を測定できるように

先ほど紹介したようにアクセスを分解して測定するためには、アクセス解析ソフトを導入する必要があります。
グーグルアナリティクスという無料で使える高機能なアクセス解析ソフトがオススメです。ほとんどのウェブサイトに導入されていますので、まだの場合はぜひ導入しましょう。
アクセス解析ソフトを入手したら次の手順で広告効果を評価します。

1)1日単位、週単位、月単位で、ホームページ全体のアクセス数、ランディングページのアクセス数、メルマガ読者登録数を集計する
2)測定した数値から成約率や登録率を算出する
3)成約率や登録率を高めるための施策を考える(キャッチコピーを変える、バナーを増やすなど)

V広告成果レポートの機能は、グーグルアドワーズでもfacebook広告でもほとんどの媒体で用意されています。

広告のレポートとアクセス解析ソフトを並べて分析し、
広告費、訪問数、アクセス数、登録数、1クリック当たりの単価など、
細かく計算することで広告効果を詳細に検証できます。

広告効果を検証することのメリットは計り知れません。

測定した数字をもとに1人当たりの顧客獲得単価を算出し、
常に数字を意識するようにしましょう。

広告で集客する前に顧客獲得単価を測定せよのまとめ

広告は成約率がしっかり把握できているときにこそ有効なレバレッジです。
広告を使って集客を始める前に顧客獲得単価やアクセスに対する成約率を測定しましょう。
顧客獲得単価を測定するためにはアクセス解析ソフトが必須です。
アクセス解析して訪問者や成約率を細かく測定し、1成約当たりの単価を算出。常に数字を意識するようにしましょう。

セミナ集客の広告については広告でセミナー集客を成功させる方法をご覧ください。

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